最近、よく通信業者、つまりプロバイダの新規加入サービスなどで、かなりの金額のキャッシュバック、あるいはギフトカードなどがついてくるなどのお得なキャンペーンがあり、なかなか不況から抜けきれない我々日本国民としては、ついつい飛びついてしまいがちな話です。しかし、これには注意が必要です。なぜなら、こうした通信業者の変更には、パソコンなどからの申し込みだけではだめで、電話工事など最寄りの電柱からの引込線を変更する必要があったりするため、工事の日程を決めるための電話での打ち合わせなど結構大掛かりで面倒な話になってきます。電話で話すだけでは、それほど面倒ではないのでは。と思いますが、もちろんなにもなければ、それこそ、その工事が終われば、無事開通します。しかし、自宅の立地状況によっては、思わぬトラブルになったりするので、よく調査の上、申し込む方が無難だと思います。

その、立地状況というのは、電話工事の際の最寄りの電柱からの引き込み線の通る道です。電柱から、自宅までのあいだに、ご近所のお宅などがあると、空中のある空間だけとはいえ、部分的に、そこのお宅の土地を通るため、言い方を変えれば、領空侵犯のような話になってしまうのです。多くの場合、事前に軽く挨拶をするなどしておくことで大きな話にはならないと思うのですが、まれに法律に詳しい方などが相手だと、厄介なトラブルに発展することもあるようです。そのため、こうした通信業者の変更は、お得なキャンペーンなどだけで判断せず、自宅と電柱のあいだに民家が介在するなどの話が、しっかりと打合せできる、ある意味信頼できる業者化なども見極め、その上で変更するなどしたほうが賢明な判断と言えます。